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備忘録

勉強や読書の記録

池井戸潤『下町ロケット』,小学館,2013

書評 小説 ビジネス

 今回は池井戸潤の『下町ロケット』『下町ロケット2 - ガウディ計画』を紹介する.池井戸潤と言えば「やられたらやり返す―倍返しだ!」でお馴染みの半沢直樹シリーズ半沢直樹シリーズは著者の銀行勤務経験を活かした銀行員・半沢直樹が主人公の小説で,度重なる理不尽とアッと驚く逆転劇が見ものだ.半沢直樹シリーズのうち『オレたち花のバブル入校組』『オレたちバブル入校組』『ロスジェネの逆襲』を読み,過不足ない池井戸潤の描写を気に入って下町ロケットを手に取った.

下町ロケット (小学館文庫)

下町ロケット (小学館文庫)

 

  

下町ロケット2 ガウディ計画

下町ロケット2 ガウディ計画

 

 本シリーズはロケット打ち上げに失敗した責任を取って研究所を辞め,その後父の町工場を受け継いで社長となった佃航平が主人公である.本シリーズても度重なる理不尽と逆転劇は健在で,追い込まれる佃製作所社員と共に奮闘しているかのようにページを捲り,最後のハッピーエンドには晴れやかな気分になれる.「努力・友情・勝利」が好きならば,下町ロケットシリーズ,半沢直樹シリーズともにオススメだ.